タンザニアの夕暮れ

1967年、鉱物『ゾイサイト』としては新種だった青いゾイサイトが、アフリカ、タンザニアで発見されました。

ティファニー社が青く紫に輝くこの石をタンザニアの夕暮れのようだ、として

『タンザナイト』と命名したのは有名な話です。

12月の誕生石といえば、ターコイズやラピスラズリがメジャーですが、タンザナイトも近年正式に12月の誕生石の仲間入りを果たしました。

僕の貴石、半貴石愛は、数年前に母からもらったターコイズのブローチから始まりますが、近年、石への愛情と興味は増すばかり。

光源によってその色を青にも紫にも変えるタンザナイトは、その石の輝き、そして素敵なネーミングから、いつしか12月生まれの僕の心を掴んで離さない存在になっていました。

去年、タンザナイトのルース(裸石)をプレゼントして頂いてから、たまに眺めたり、にぎにぎしたりして大事に持っていたのですが、遂にアクセサリーに加工してもらう事に!

御徒町にあるお気に入りのシルバーアクセサリーのお店『Zestis』にて。

それが先日遂に手元にパワーアップして帰ってきました!

おかえり、タンザナイトォォォォォ!

ちょっと見ない間にこんなに立派になって…!

お風呂にするっ?お水にするっ?

(石を持って帰ってきたらまず流水でキラッと輝くまで洗うことにしています。)

このあとじっくり洗ってやりました。

…このタンザナイトには立野裕明の体験するこれからの多くの瞬間に立ち会ってもらおう。

新たな相棒が出来ました。(*^^*)

写真は先日の百草園の夕暮れ。

モグサナイトォォォォォ!!笑